今日はお帰り……

2001年3月18日
 ペンションに別れを告げて、高速バスに乗る。
 ……20分で爆睡モード。
 気づいたら都内に入っていた。しかも渋滞。

 お昼に新宿に着き、昼食をとる。
 物はお粥。軽い物が食べたいとのことだったので。
 その後電車で家に向かうが、やはりスタバのコーヒーが飲みたくなって乗換駅でスタバに向かう。
 初めてアイスコーヒーを飲みましたよ。今までホットしか買ったことがなかったのに。
 たぶん胃が疲れていたのでしょうね。だって、食事とかいつもの倍ぐらい食べていたんだから。(出された物は全部食べる主義)
 で、クールダウンをしたところで再び電車に乗って家を目指す。
 途中駅で友人と別れ、自分のところで電車を降りる。
 疲れていたのでタクシーを使おうかとも思ったんだけれど、嫌いな会社のタクシーしかいなかったので徒歩で帰ることを決意する。ちなみに駅から家まで30分。
 てくてくと歩く。が、強風に阻まれて前に進めない。と、そこで重大なことに気づく亀。

 家の鍵……持ってないじゃん……

 亀の家族は祖父の3回忌で栃木に行ってしまっている。ひょっとしたら、と思い、姉の携帯に電話。
「今、食事が終盤、ってところかな……」
 いつもの日曜日は芋虫みたいになっている姉も、法事に行っていた……。
「今、どこ?」
「耳鼻科の前(だいたい家との中間地点)」
「じゃあ、駅に戻るのも大変だなぁ……」
「うん」
「…………」
「……まあ、何とかするわ」

 ちなみにコーヒーを飲むとトイレに行きたくなる亀。こんな時に限ってもよおしてくる。
 仕方がないので荷物を背負って近所のプールへ。
(2階が休憩ラウンジになっている)
 そこでトイレに入り、ラウンジで寝る。

 どうしようか思案。
 1:このまま家に帰って、家の前で帰ってくるのを待つ
 2:駅前に戻ってミスドで待つ
 3:となりの市へ行って、行きつけの銭湯で時間をつぶす……(駅から遠い)

 考えた結果、3を選択した亀。
 一応、PHSをチェックする。と、
「こちらを出ます。現在の時間は4時10分です。高速を使って帰ります」
 留守電が入っていたので家に向かうことにする。
 姉の運転ならば30分もあれば帰ってこれるはずである。
 風は依然と強い。足を前に出しているのに進まない。でも、家にたどり着き、鞄の中をごそごそ。
 取りい出したるはワンダースワン。(旅行に持って行っていた)カートリッジはFFの?(未だに終わっていない)。玄関先で氷の城をうろうろしながら帰ってくる車を待つ。
 30分ほどして親と姉が到着。
 無事、家に入れました。

 疲れた……
 
 

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