悩んでます。
 答えが欲しくて電話をかける。

 でもね、結局決めるのは自分自身なんだよね。
 分かってるんだ、そうゆう事は。
 でも、誰かに背中を押して欲しくて電話をかける。

 引き金は久しぶりに手にした児童心理学系の本。
 幼児虐待とか、昔からものすごく興味があるんですよ。
 でも、それって代償行為なんだよね。
 憎めない親を憎むための手段。
 大人を憎むための手段。

 精神科は自分を守ってくれるかもしれないって望みが具体化してきたのもあの頃。
 カウンセリングで自分の夢が実現するかもしれないって思っていた。
 でも、実際はそうゆうものじゃなくて……。
 でも、望んでいる自分がいて……。

 そうゆうのがいっぺんに見えてしまって、自分に絶望。
 絶対に手遅れだって思った。
 子供の頃にカウンセリングを受けていたら、ちょっとは世界観が変わったかなって。
 もう、手遅れなんだって思った。
 だから悩んでいる。
 カウンセリングを続けるか否か。

 やっぱりまだ早かったかな、こうゆう書物は。

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