左手に点滴の時青タンが出来た亀でございます。

 行ってまいりました、内科に。
 今日の担当はおじいちゃん医者。話し方はぼそぼそ、人の話を聞いているのか、人に質問をしているのか、語尾がはっきりしない人。
(そういえば、以前にもこの人だったことがあったなぁ……)
 と思いつつも、診察を受ける亀。
 とりあえず、自覚症状とこれまでの経歴を語ってみる。と、
「ずいぶん強い薬を出してるな……」
(でも、去痰剤は効きましたよ、とっても良く)
「しかも胃薬も出してるのか……。あ、以前に胃で来たことがあるんだ」
(確かその時の当番医は貴方でした)
「じゃあ、とりあえず、風邪薬と胃薬と……」
「それで吐き気は止まりますか?」
「うーん……風邪から来ているものだと思うから、大丈夫だと思うんだけどね」
(なんだか頼りない物言いだなぁ)
「一応、吐き気止めを出しておくから、二日分」
(他の薬は4日分で、それだけ2日分かい!?)

 何はともあれ、胃薬をGet出来たので良しとする。
 本当は吐き気止めをもっと欲しかったのだが……。(下を向くだけで吐きそうになるのだ)

 結果、胃が痛いのはおさまらず、吐き気も止まらず、ストロカインを飲んで胃炎を沈めることとなりました。

 やっぱり医者って客商売なのよ。分かって、先生。他の先生のカルテもちゃんと読んでね。

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