リタリン、ください……

　今日の病院での第一声がこれでした。
　実は病院に行くのが遅くなってしまたので、用件だけを言おうと思ったんですね。

　リタリン君がいないと仕事になりません、はい。

　なので先生に「リタリン、頓服で出してください」とお願いしたところ……。
　やってくれました薬局のお馬鹿。
　ご親切にも、リタリンを朝の分封の中に入れてくれました。
　別にね、月曜日とか火曜日は無くても乗り切れるのよ。週末に向けて疲れてくると駄目だから、頓服で出してくれって頼んだの。それに日曜日とかは一日中寝たいでしょ。なのにリタリン君飲んだら眠れないじゃないのさ。そうゆう思惑があるのよ！　これをつかって薬事法違反しようなんて考えていないのさ。
　おかげで自力で抜かなきゃいけません。
　畜生……薬局のあほんだら〜っ！

　ちなみに今日は点滴のため心理は無しでした。先生、とても不服そうだったけど、私としては心理よりも点滴を選びたかったの。
　点滴に加えられたビタミン剤のにおいには吐き気がしましたけど……。けれどこれでちょっとは元気になったかなぁ……。手の甲にある注射の痕が痛々しいですが。
（明日以降には青あざになっているでしょう）

　それにしても薬局めーっ！