ホリゾン効果……

2002年9月28日
 てきめんです。
 今日も病院で筋肉注射。おかげで、薬をもらってからカウンセリングまでの間、爆睡状態。

 「よく眠ってたみたいね」

 先生に言われました。はい。確実に眠ってました。夢まで見たもん。

 で、今日のテーマ。「本は選んで読め!」。

 というのも、買っちゃったんですね、児童虐待物。「“it”と呼ばれた子」の文庫版。で、読んでいて、今度は「マイライフ・アズ・ア・ドック」状態。
 彼に比べたら自分なんて恵まれてる、って。
 比較論でどうこうできる話じゃないのは分かっているんですが、でも、まだ自分の方がマシなんだからって思って、心が落ち着かなくなってしまいました。
 それを言ったら、「うん、確かに読むべきじゃなかったね」って……。
 他人は他人、自分は自分。線引きが出来なくちゃ行けません。そうじゃないと自分の泣いた気持ちが自分の中に存在出来なくなってしまいます。つらかった気持ちを否定することになります。
 一応、理性ではそう思うんですけどね……。
 どうも心が納得しない。
 なので、あれは禁書に指定します。次に読む時は心の整理が出来るようになる時です。

 心の整理といえばあと一つ。
 どうしても幸せそうな人の輪の中に入れない自分の存在を肯定すること。
 なんだか、幸せという基準の中に入っている人を見ると、つらいんですね。あの人に比べたら自分は……って。自分の中のポンコツ心に響くんです。
 でも、そうゆうのはこの病気を持っている人にはよくある話みたいで……。だからそうゆう気持ちを持っていても良いらしいです。人と折り合いつけられなくても当たり前みたいです。
 何とか納得せねばなぁ……。

 で、病院後お買い物。
 まず定期の更新をして、本を3冊買って、セロリを買う。
 実は昨日、タイカレー(イエロー)のペーストと手羽先、ココナッツミルクの粉末、タイ米、コチジャンを会社帰りにアメ横で買ってきました。
 タイカレー、食べたかったんです。コチジャンはついでに買ったんですけどね。
 手羽先と一緒に適当に切ったセロリを鍋にぶち込み炒め、煮る。その間にタイ米を炊く。亀家ではタイ米は普通に食べます。カレーは必ずタイ米で。米不足の時は歓迎したくらいですから。
 ナンプラー(これも亀家では常備です)と砂糖でちょっと味を調節する。
 胃炎? そんな物知りません。食欲が先です。
 お昼、夕飯とタイカレーを食べ続ける。うまいです。問題はそれを食べている期間は、ナンプラー臭くなること。でも、気にしません。

 ……はぁ。うまかった。

 やっぱりタイ米はタイ料理に合います。そのままナンプラーをかけて食べても行けるんですけどね。あとおかゆにもいけますね。さらっとしたおかゆができあがります。そこにピータンを刻んで醤油をちょっと垂らして上にのせる。
 これがまたうまい! 白髪ネギを醤油につけておいた物を乗せてもいけます。お試しあれ。

 問題はタイ米が高いことかな……。でも、おすすめします。辛い物が駄目じゃなければ一度やってみると良いと思います。カレーペーストの袋バージョンも安くなりましたしね(亀はポットを買います)。おいしいですよ。

 その後仮眠を取る。起きたら本を読むの繰り返し。ホリゾン、良いわぁ。まったりとできます。
 でも、じんましん発症! やっぱり身体は疲れているのかな。昨日支店長にアリナミンをもらってしまったし(25ミリの方です。さすがに亀は50ミリかEXを飲んでいるとは言えなかった)。
 いい加減、寝ろってね。
   

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