一歩進んで正規の簿記の原則(秩序性)……
2002年11月16日 ……きついっすよ。久しぶりの出社。
亀の働かせて頂いている(はずの)会社は土日がお休みなんですけどね、今日は先般より告知のありました「ISO14000&ISO9001:2000講習会」でございます。
いつもと同じ時間に家を出て、当然乗っている人も少ない電車に乗り換えて、行きましたですよ会社に。
「……ああ」
ありましたです。会社を休む前に発注しておいたはんこと「たいこBAN」セット。山。月曜日にはあたしゃあこれを全部作らなきゃならんのか……職人だぜ、まったく。
まあ、今日は良いので8回の会場設営。
軽く説明しておきますと、ISOっちゅーのはアメリカ産の国際基準でして。この基準を満たしていると会社の仕事の信用度がアップするんですな。対外的に示せる会社の内容、仕事、製品のバロメーターとして、の規格なんですよ。ちなみにISO14000は環境をどれだけ配慮しているか、9001:2000な品質面でどれだけ考慮しているか、の2000年規格なんでございます。
で、午前中は14000の講義。グループを作って、実際現場でどのようにISOの書類を作成するか(対外的に証明出来、自分たちもその予測に基づいて環境汚染を食い止めるための書類です)のワーキング。
……はい?
……ほ?
……へへえ……
まるで宇宙人の真ん中に座らされたような気分でした。だって、バックホウってなに? 矢板の基礎杭打ち工事とかは解るけど、亀のわからん言葉が飛び交う。
何となくやっている事がわかりはするんですよ。施主からの図面を見て、どうゆう工事が必要だからどうゆう機械を使って、どうゆう施工方法でやってって、その際どうゆう副産物(排ガスや産業廃棄物等ですな)の可能性があるとか……。
んなの一介の事務職に解るかよぉ!!
自慢じゃないが土木施工事務士なんて資格も持っちゃいないぜ。亀が持っていて会社に貢献出来る資格は建設業経理事務士2級だけだぜ! 英検だって3級よぉ! だから適当に電話を受けて、「オーケー。ディスライン、コネクトトゥー、オーバーシーズディビジョン。ジャストアモーメントプリーズ」つって国際事業部に回しちゃうようなやつなのよ!
……はあ、ちょっと落ち着いた。
まあ、そんなこんなで部長の一言。
「亀さん、大丈夫?」
「宇宙人の中に放り込まれた気分です」
亀が説明出来る建設用語で解っているのは「法面:のりめん、と読む」ぐらいなのよ。あと、レベルとトランシットも過去に説明してもらったぞぉ。すっげー現場の人に嫌な顔をされたっけ(「お前はこんな基本も知らないのか」と言わんばかりの顔をされた)。その代わり原価計算はできるぞ。法的な書類の作成だってできるぞ。お前らよりは日本語マシだもん。現場で使うはんこだって作れるもん! 作業着とかヘルメットの発注ができるもん!(だんだんレベルが低い次元になってくる) どーだ。私がいないと現場の人間には作業着一枚も貸与されないんだぞ! 防寒服だって止めてやる! 安全靴に経る目とがないと現場に立ち入りできないんだぞ!
そんなわけで、当然真っ当に起きていられるわけもなく、リタリン君、ご登場。
おかげで午後は目が輝いていたと思う。まあ、午後は9001の説明だったので、直に仕事に結びついてくる。聞かなきゃあかんですわな。
で、終了が3時に繰り上げ。課長が午後の分をすぱすぱ言っていってくれたおかげですな。実際現場も関係があるとしても、本当に管理しなきゃいけないのは主任の人だから。下っ端にゃ関係のない話。最後尾に座っていたから解ったんだけど、ほとんどの人、船こいでました。
で、帰る。と、びびびびびびび……
まずいです。会社を出たとたんに身体と精神が離れてゆくような気がします。しびれているようで、くらくらしているようで……そんな状態なのに最寄りの宝くじやさんに行ってロト6買ってしまいました。
もーろーとしながら駅に行く途中のAPに寄る。炭酸が飲みたかったのでダイエットペプシを買う。
本が欲しいので本屋に行く。ちくしょー人が邪魔だーと思いながらマンガを2冊購入。
これで準備はOK。あとは電車に乗る。
早速マンガを読む。だんだんと本に夢中になりさっきまでの症状が嘘のよう。が、乗り換えのために本を閉じる、ととたんに襲ってくるぐらぐらふらふら。
一番最初に出る始発電車に乗り込む。当然席は空いていない。で、強硬手段。
薬じゃ薬。ホリゾンにヒルナミンにおまけにデパスもつけてしまえ!
本を小脇に抱え、鞄をあさり、口で瓶をくわえていた亀……女、捨ててるな。
でも、そのときは他に方法が思いつかなかったんだよぉぅ。
ともかくペプシで薬を飲み込み、マンガを読む。マンガ、これが本当に一番の気晴らし。って、夢中になれる作家さんがなかなか新刊出してくれないだけの話なんですけど。
で、なぜか不意にシュークリーム分が不足してくる。というかプッチンプリン分だろうか。ともかく「なんであたしゃこんなもんかっちまったんだよ〜!」という思いにさせてくれる、チープで劇甘なものが食べたくなっている。
帰り、途中のドラッグストアでプッチンプリンを買いました。でも、後悔はしていません。嬉しいのやら悲しいのやら……。
悔しいのでワインを飲む。ごきゅごきゅと飲む。チーズを食う。ヌーボーなのでまだ若いけどおいしいライトなワイン。畜生……酔えねーぜ……。
こんな生活をしていたら、絶対身体壊すぞ。んが、そう思っているうちは壊れないんだよなーと思っているところにそれは来た。
胃が胃がいがいがいが……
胃がけいれん起こしてます。痛いです。パリエット切らしたからなぁ……。っつーか、そんな悠長なことを言っている暇もなく胃が痛い。こんな時は胃を暖めようじゃないか!
もだえつつも姉の中国土産の菊茶を入れる。ふーだいぶおちついた。でも痛い。
酒がいけなかったのか、夕食のぺぺロンチーノがいけなかったのか(全部だとは思いますが敢えて言うまい)。ともかく応急処置で胃薬を飲む。おまけに余っていたガスター20ミリを飲む。
月曜日こそは会社に行って、内科にも行って来よう。薬の余波は恐ろしいぜ……。
亀の働かせて頂いている(はずの)会社は土日がお休みなんですけどね、今日は先般より告知のありました「ISO14000&ISO9001:2000講習会」でございます。
いつもと同じ時間に家を出て、当然乗っている人も少ない電車に乗り換えて、行きましたですよ会社に。
「……ああ」
ありましたです。会社を休む前に発注しておいたはんこと「たいこBAN」セット。山。月曜日にはあたしゃあこれを全部作らなきゃならんのか……職人だぜ、まったく。
まあ、今日は良いので8回の会場設営。
軽く説明しておきますと、ISOっちゅーのはアメリカ産の国際基準でして。この基準を満たしていると会社の仕事の信用度がアップするんですな。対外的に示せる会社の内容、仕事、製品のバロメーターとして、の規格なんですよ。ちなみにISO14000は環境をどれだけ配慮しているか、9001:2000な品質面でどれだけ考慮しているか、の2000年規格なんでございます。
で、午前中は14000の講義。グループを作って、実際現場でどのようにISOの書類を作成するか(対外的に証明出来、自分たちもその予測に基づいて環境汚染を食い止めるための書類です)のワーキング。
……はい?
……ほ?
……へへえ……
まるで宇宙人の真ん中に座らされたような気分でした。だって、バックホウってなに? 矢板の基礎杭打ち工事とかは解るけど、亀のわからん言葉が飛び交う。
何となくやっている事がわかりはするんですよ。施主からの図面を見て、どうゆう工事が必要だからどうゆう機械を使って、どうゆう施工方法でやってって、その際どうゆう副産物(排ガスや産業廃棄物等ですな)の可能性があるとか……。
んなの一介の事務職に解るかよぉ!!
自慢じゃないが土木施工事務士なんて資格も持っちゃいないぜ。亀が持っていて会社に貢献出来る資格は建設業経理事務士2級だけだぜ! 英検だって3級よぉ! だから適当に電話を受けて、「オーケー。ディスライン、コネクトトゥー、オーバーシーズディビジョン。ジャストアモーメントプリーズ」つって国際事業部に回しちゃうようなやつなのよ!
……はあ、ちょっと落ち着いた。
まあ、そんなこんなで部長の一言。
「亀さん、大丈夫?」
「宇宙人の中に放り込まれた気分です」
亀が説明出来る建設用語で解っているのは「法面:のりめん、と読む」ぐらいなのよ。あと、レベルとトランシットも過去に説明してもらったぞぉ。すっげー現場の人に嫌な顔をされたっけ(「お前はこんな基本も知らないのか」と言わんばかりの顔をされた)。その代わり原価計算はできるぞ。法的な書類の作成だってできるぞ。お前らよりは日本語マシだもん。現場で使うはんこだって作れるもん! 作業着とかヘルメットの発注ができるもん!(だんだんレベルが低い次元になってくる) どーだ。私がいないと現場の人間には作業着一枚も貸与されないんだぞ! 防寒服だって止めてやる! 安全靴に経る目とがないと現場に立ち入りできないんだぞ!
そんなわけで、当然真っ当に起きていられるわけもなく、リタリン君、ご登場。
おかげで午後は目が輝いていたと思う。まあ、午後は9001の説明だったので、直に仕事に結びついてくる。聞かなきゃあかんですわな。
で、終了が3時に繰り上げ。課長が午後の分をすぱすぱ言っていってくれたおかげですな。実際現場も関係があるとしても、本当に管理しなきゃいけないのは主任の人だから。下っ端にゃ関係のない話。最後尾に座っていたから解ったんだけど、ほとんどの人、船こいでました。
で、帰る。と、びびびびびびび……
まずいです。会社を出たとたんに身体と精神が離れてゆくような気がします。しびれているようで、くらくらしているようで……そんな状態なのに最寄りの宝くじやさんに行ってロト6買ってしまいました。
もーろーとしながら駅に行く途中のAPに寄る。炭酸が飲みたかったのでダイエットペプシを買う。
本が欲しいので本屋に行く。ちくしょー人が邪魔だーと思いながらマンガを2冊購入。
これで準備はOK。あとは電車に乗る。
早速マンガを読む。だんだんと本に夢中になりさっきまでの症状が嘘のよう。が、乗り換えのために本を閉じる、ととたんに襲ってくるぐらぐらふらふら。
一番最初に出る始発電車に乗り込む。当然席は空いていない。で、強硬手段。
薬じゃ薬。ホリゾンにヒルナミンにおまけにデパスもつけてしまえ!
本を小脇に抱え、鞄をあさり、口で瓶をくわえていた亀……女、捨ててるな。
でも、そのときは他に方法が思いつかなかったんだよぉぅ。
ともかくペプシで薬を飲み込み、マンガを読む。マンガ、これが本当に一番の気晴らし。って、夢中になれる作家さんがなかなか新刊出してくれないだけの話なんですけど。
で、なぜか不意にシュークリーム分が不足してくる。というかプッチンプリン分だろうか。ともかく「なんであたしゃこんなもんかっちまったんだよ〜!」という思いにさせてくれる、チープで劇甘なものが食べたくなっている。
帰り、途中のドラッグストアでプッチンプリンを買いました。でも、後悔はしていません。嬉しいのやら悲しいのやら……。
悔しいのでワインを飲む。ごきゅごきゅと飲む。チーズを食う。ヌーボーなのでまだ若いけどおいしいライトなワイン。畜生……酔えねーぜ……。
こんな生活をしていたら、絶対身体壊すぞ。んが、そう思っているうちは壊れないんだよなーと思っているところにそれは来た。
胃が胃がいがいがいが……
胃がけいれん起こしてます。痛いです。パリエット切らしたからなぁ……。っつーか、そんな悠長なことを言っている暇もなく胃が痛い。こんな時は胃を暖めようじゃないか!
もだえつつも姉の中国土産の菊茶を入れる。ふーだいぶおちついた。でも痛い。
酒がいけなかったのか、夕食のぺぺロンチーノがいけなかったのか(全部だとは思いますが敢えて言うまい)。ともかく応急処置で胃薬を飲む。おまけに余っていたガスター20ミリを飲む。
月曜日こそは会社に行って、内科にも行って来よう。薬の余波は恐ろしいぜ……。
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