重要性の法則……

2003年2月4日
 か、身体が動かない!

 起きて早々そう思ったがすぐに熟睡する。

 で、会社への連絡リミット8時半に目覚め、会社に電話をする。

 「すみません……腰…動かなくて……。病院行ったら行きます」

 実は昨日の夜から腰の調子がおかしかったのだ。
曲げても鳴らないし、外れた感が残っている。
 で、そうゆう電話に相成ったのだが……。

 さて、腰というのは身体にとってかなり重要なものだということがよく分かりました。
 ひねる・おきる・身体を支える。身体の部位を動かす。全てに必要。
 よって、

 「亀さーん」
 「はーあ゛いっ!」

 「じゃあ、レントゲンを撮るから、ここに横になって」
 「はあ゛いっ!」

 「骨に異状はないね」
 「ああ、そうですか(泣)」

 で、その後リハビリの人の所に。
 
 「じゃあ、ここに座ってみて」
 「は……い゛っ」

 もう、泣くしかない。何をしても痛い痛い。でも、普段からストレッチをやっている亀としては、痛くない方の腰は無事なのである。だから、リハビリのおにーさん「?」状態。
 かなり無理な体勢をとっているにもかかわらずこちら側は全然痛くない。かえって気持ちがよい。

 「どーですかー?」
 「いい感じです」

 今にして思えば、とんまな答えだったとは思うのだが……。
 でも、いい感じだったんだもんさ! 指圧具合も丁度いいし、だから思わずそう言ってしまったのさ。

 しかし、落とし穴は何処にもある。

 「今度からこの感じでちゃんと椅子に座るようにして下さいね」

 5秒も経たずにフォームを忘れる亀。

 ……つーわけでいまだ腰、痛いです……。
 ま、動くようにはなったけどね。

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