正規の簿記の原則……
2003年2月15日 ……病院。
足取り重し。
そりゃあ、この間の不信がね……山。
ここのところゆっくり行ったって結構空いているし、大丈夫じゃろう、なんぞと思いながら、最後の虎の子をおろす。
で、病院到着10時頃。
……混んでるですよ。数週間ぶりの患者さん達でロビーはいっぱい。よけいに「もう病院に通うのやめようかな……」なんぞと思う。
だってさ……。
医療費控除、戻り額、万単位なんですよ!
よろこびゃしましたが、同時にげんなりともしましたよ。まあ、去年は医者当たり年だったからね。歯医者行って、耳鼻科行って、おきまりの内科じゃ高額の薬処方されるし(本当に亀の胃はバリウム検査なんかでいいのか? だって、食後横になると吐くんですよ。けろ、って。いい加減、限界じゃないのかい?)、眼科も行ったし当然毎週精神科。婦人科も行ったし(今年のダークホース「泌尿器科」。尿管剥離の疑いがあるですよ)、外科も皮膚科も行った。そしてそこに乗っかる交通費。往復1回1170円也(精神科)。
で、話を元に戻しますが……。亀の頭の中にはまだあの言葉がこびりついている。
「ここまで来れたんだったら、会社だって行けるでしょ!」
アレは精神科の医者にあるまじき言動だと思う。病院だから通えるのであって、会社が怖い人間には無茶な話。そのくらいの推測しろや、おい。
で、いじけながら順番を待つ。寒い外でも、部屋の中から日差しを見るとうららかな日のように感じてくる。
かなりマズイモード……。いつしか船をこいでいる亀。
で、診察。
木曜日の顛末を話し、慰められる。でも、言外には「私は木曜日とかは午後にしか来ないのよ!」という高飛車な雰囲気が見え隠れしている。だったら先に担当患者に言ってくれ。病院に来るのだってかなりの労力なのだ。
で、先生に頓服おねだり。今の量じゃ精神的に落ち着かない。頓服パキシル倍量決定(いいのか、本当に!?)。注射も決定。心が穏やかになれます。
で、時間ぎりぎりで怒濤のようにカウンセリングになだれ込み。
ここでは木曜日の顛末を話すと、先生擁護の発言。わかりゃしますよ、そりゃ。言いたいことはね。先生だって自分の担当じゃないから薬だって出しづらいでしょう。でもね、じゃあ、本当に救急はどうするの? 入院患者が急に様態が変化したらどうするの? ちょっと無責任なんじゃなーい?
まあ、ともかく、カウンセリングで泣かされたのは覚えている。内容は理解してくれない親について。リスカでもすれば分かってくれるの? 自殺すれば分かってくれるの? もう限界だと思うんだよ。分かってくれって思うことが間違ってるの?
そうゆう話。
無事(?)カウンセリングが終わって注射の時間。あわて始める亀。実は問題が一つ。
今日亀の足である免許保持者が葬式に行ってしまった。親戚のそのまた親戚の親戚で、おばあちゃんの妹。訳のわからん縁つながり。だったら最初から「おばあちゃんの妹」でいいんでないかい?
で、なぜあわてるかというと、足がない=足=バス。なのである。バスは一日4本っきり。最終のバスがお昼の1時5分発。亀の乗れる可能性のある電車ぎりぎり。
で、何でこんな時に丁寧に注射をしてくれるんだぁ!しかも5分近くもんでくれた。いつもなら優しさにほろりと行くところだが、今の亀、一分一秒でも惜しい!
なーのーにー……。
都電は来ない。アナウンスが入るくらいに来ない。これだったらローソンでおむすびの一つでも買っておけば良かったかと思う。
で、都電到着。走って乗り換え。ぎりぎりセーフ。安堵して席に座る。
うとうとする。ほっとしたのと、注射したのでかなり度合いが高い。
気がついたら降りる駅。そこからバスストップまでダッシュ! と思ったら、いきなり見知った顔が。
「丁度同じ電車だったんだぁ」
姉である。姉は昨日の夜から会社の関係でお泊まりに行っていたのである。
おかげで姉にのせてもらって家に帰る。家に帰ってお昼を食す。パジャマに着替えてお休みなさい……。
ぴぽぱぴぽぱ……
ふ?
ぴぽぱぴぽぱ……
部屋の電話が鳴っている。
電話に出る。
その後はもう……。
足取り重し。
そりゃあ、この間の不信がね……山。
ここのところゆっくり行ったって結構空いているし、大丈夫じゃろう、なんぞと思いながら、最後の虎の子をおろす。
で、病院到着10時頃。
……混んでるですよ。数週間ぶりの患者さん達でロビーはいっぱい。よけいに「もう病院に通うのやめようかな……」なんぞと思う。
だってさ……。
医療費控除、戻り額、万単位なんですよ!
よろこびゃしましたが、同時にげんなりともしましたよ。まあ、去年は医者当たり年だったからね。歯医者行って、耳鼻科行って、おきまりの内科じゃ高額の薬処方されるし(本当に亀の胃はバリウム検査なんかでいいのか? だって、食後横になると吐くんですよ。けろ、って。いい加減、限界じゃないのかい?)、眼科も行ったし当然毎週精神科。婦人科も行ったし(今年のダークホース「泌尿器科」。尿管剥離の疑いがあるですよ)、外科も皮膚科も行った。そしてそこに乗っかる交通費。往復1回1170円也(精神科)。
で、話を元に戻しますが……。亀の頭の中にはまだあの言葉がこびりついている。
「ここまで来れたんだったら、会社だって行けるでしょ!」
アレは精神科の医者にあるまじき言動だと思う。病院だから通えるのであって、会社が怖い人間には無茶な話。そのくらいの推測しろや、おい。
で、いじけながら順番を待つ。寒い外でも、部屋の中から日差しを見るとうららかな日のように感じてくる。
かなりマズイモード……。いつしか船をこいでいる亀。
で、診察。
木曜日の顛末を話し、慰められる。でも、言外には「私は木曜日とかは午後にしか来ないのよ!」という高飛車な雰囲気が見え隠れしている。だったら先に担当患者に言ってくれ。病院に来るのだってかなりの労力なのだ。
で、先生に頓服おねだり。今の量じゃ精神的に落ち着かない。頓服パキシル倍量決定(いいのか、本当に!?)。注射も決定。心が穏やかになれます。
で、時間ぎりぎりで怒濤のようにカウンセリングになだれ込み。
ここでは木曜日の顛末を話すと、先生擁護の発言。わかりゃしますよ、そりゃ。言いたいことはね。先生だって自分の担当じゃないから薬だって出しづらいでしょう。でもね、じゃあ、本当に救急はどうするの? 入院患者が急に様態が変化したらどうするの? ちょっと無責任なんじゃなーい?
まあ、ともかく、カウンセリングで泣かされたのは覚えている。内容は理解してくれない親について。リスカでもすれば分かってくれるの? 自殺すれば分かってくれるの? もう限界だと思うんだよ。分かってくれって思うことが間違ってるの?
そうゆう話。
無事(?)カウンセリングが終わって注射の時間。あわて始める亀。実は問題が一つ。
今日亀の足である免許保持者が葬式に行ってしまった。親戚のそのまた親戚の親戚で、おばあちゃんの妹。訳のわからん縁つながり。だったら最初から「おばあちゃんの妹」でいいんでないかい?
で、なぜあわてるかというと、足がない=足=バス。なのである。バスは一日4本っきり。最終のバスがお昼の1時5分発。亀の乗れる可能性のある電車ぎりぎり。
で、何でこんな時に丁寧に注射をしてくれるんだぁ!しかも5分近くもんでくれた。いつもなら優しさにほろりと行くところだが、今の亀、一分一秒でも惜しい!
なーのーにー……。
都電は来ない。アナウンスが入るくらいに来ない。これだったらローソンでおむすびの一つでも買っておけば良かったかと思う。
で、都電到着。走って乗り換え。ぎりぎりセーフ。安堵して席に座る。
うとうとする。ほっとしたのと、注射したのでかなり度合いが高い。
気がついたら降りる駅。そこからバスストップまでダッシュ! と思ったら、いきなり見知った顔が。
「丁度同じ電車だったんだぁ」
姉である。姉は昨日の夜から会社の関係でお泊まりに行っていたのである。
おかげで姉にのせてもらって家に帰る。家に帰ってお昼を食す。パジャマに着替えてお休みなさい……。
ぴぽぱぴぽぱ……
ふ?
ぴぽぱぴぽぱ……
部屋の電話が鳴っている。
電話に出る。
その後はもう……。
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