戦力外をゆく……

2003年12月4日
 電話、とりませーん。
 言われたことだけやりまーす。
 生きている価値、ありませーん。
 死んだ方がマシだと持っていまーす。
 本当に生に執着ありませーん。
 トイレに行って眠っていた方がましでーす。
 会社に来るのは一重に金に対する執着、もしくは自分が負けたと認めたくないだけでしょう。

 昼休みも寝ながら頭の中で「しねしね団」が鳴り物入りで行進。
 そこまで壊れて来ています。

 だって、自分の机にかかってくる電話も取るなって……。
 漠然とした空虚な感じが胸の所にわだかまっている。そこまで私はいらない人間かと思えてならない。
 午前中はリスカしてたまらなくなったりするし(それに対する危機感もない)、リスカして、危ない人間だと思わせておくのも一興かと思う。
 まあ、昨日休んだことがアピールになっているようだけどね。上司の口調から行くと。ひょうたんから駒である。
 ともかく、やめていった後輩の気持ちが分かるのである。トイレで寝ていたり、アムカしたり、全てに投げやりになっていた彼女。まあ、腐るでしょう、普通は。
 ただ、私がこうしていられるのは過去に異動のことで腐った経験があるからだけど(あの時一時期鬱状態に陥った。マジで)。
 腐っちゃ行けないのも解る。
 私のキャパシティ・レベルがそこまでいっていないのだ。求められるスキルに追いついていないのだ。それは個人の責任。もしくは配置者のミス。
 うん。どうせね、仕事の話なんて頭の上を通り過ぎて行く物だったのよ。聴いていても聴いていないふり。そっちの方が身に付いている。
 所詮男社会だからね。一般職はあくまでも「補佐」と就業規定に書いてある。
 あーあ……。なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。
 今日もとっとと帰ろう……。
 

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